2021年ヴィンテージと異なり、全房発酵を取り入れた初ヴィンテージのピノ・ノワールの本格赤ワインです。
糖度も上がりアルコールも13％と飲み応えある赤ワインに仕上がりました。全房発酵由来の土や、松茸のお吸い物の様なスッとした森のような香りと果実味由来の赤しそやプラムのような味わいも楽しめます。
 
フランス、ブルゴーニュの古樽をメインに、およそ2年間の樽熟成を行いました。樽の香りと果実味、全房発酵の香りの調和が取れたワインです。
 
※全房発酵とは、ぶどうの房ごとワインに仕込む手法の事です。ピノ・ノワールの茎由来の香りを引き出し、同時に低温発酵により果実味も保たれたワインに仕上がっています。
 
お料理とのマリアージュ
鴨肉のロースト - ワインの深い香りと果実味が、鴨のジューシーさと絶妙にマッチします。
マッシュルームのリゾット - 森の香りが、きのこの旨味を引き立てます。
グリルしたラムチョップ - 赤しそやプラムのような果実味がラムの風味を引き立てます。
ブルーチーズやカマンベール - クリーミーなチーズがワインの濃厚な味わいと相性抜群。
牛肉の赤ワイン煮込み - ワインの深みが料理全体の風味を豊かにします。
ナスのミートグラタン - トマトやミートソースの酸味が果実味と調和します。
チョコレート系デザート（ビターなもの） - 意外性のあるマリアージュで、果実味が際立ちます。